茨ニャンの会 公式ブログ

茨城県つくば市を拠点に、犬猫の避妊去勢手術の奨励や飼い主のいない猫のTNR活動、 里親探し等を行っている団体です。

みなさま

早速アンケートに次々回答が寄せられております。ありがとうございます

2週間ほど待って、集計結果を公表したいと思います。

ところで、

「1万5000円の根拠を説明しなかったからでは❔」「根拠を聞かなければ高い金額だと思う」というような自由回答を寄せて下さった方がいらっしゃいます。

ですが、トラ爺の縁組と、「不愉快で胸糞悪く残念な」話の詳細 -1 でも書きましたとおり、根拠は説明しているのです。 

詳しくは、

- 1日100円程度はかかること(餌代やトイレ砂代等)。 つまり1ヶ月3000円。 

- 猫が2番目の飼い主のところで毎日恐らく外に出ていたのでは、どういう病気を野良猫からもらっているかもわからないこと。 2ヶ月は最低でも置いて、それから里親探し。うまくいっても数か月はかかるること。 つまり、トータル5、6ヶ月はかかること。

- ワクチン代や病気の検査代等は里親さんからもらうとしても、餌代まで先方に要求できないこと。

- 元々あなたの飼い猫なのであれば、餌代くらいは負担してもらわないと引き取りは無理であること。

- どこからも補助金等は出ておらず、持ち出しの活動であること。


一通り説明したつもりだったんですけどね。

それでも説明が不足していた、ということなのでしょうか❔

世の中の一般の方のお考えを聞いてみたい・・・

アンケートにご協力をお願いいたしますm(_ _)m

トラ爺の元の元の飼い主の女性は何故1万円札を5000円札にすり替えたと思いますか❔
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSexBkA7qL6RPF6BxjXwuwKDQwfokpFncJLBYtcVsUFx6eAsag/viewform?vc=0&c=0&w=1&flr=0

「そんな済んだ話をいつまでも・・・気にしてもしょうがないのでは❔」と思われるかも知れませんが、あまりに理解不能な経験で、衝撃だったと言いますか、いまだに少し気持ちの整理がつかず・・・



トラ爺の縁組と、「不愉快で胸糞悪く残念な」話の詳細 -5 からの続きになります。

問題の女性が3回目に電話してきたとき、「猫元気ですよ」「ご飯もよく食べてます」等話した後、「そう言えば・・・」と話を切り出しました。

「あのとき封筒に入れて頂いたお金ですけど、1万円札1枚と5000円札1枚だったと思ったんですけど、あとで見てみたら、5000円札2枚しか入ってなかったんですね」

「最初に居間で1万円札1枚と5000円札1枚確認したつもりだったんですが・・・」

そう言うと、女性は、電話の向こうで一瞬沈黙した後(このとき妙な間がありました)、次のように言いました。

「あらあ、そうですかー」

こちらが「はい・・・」と言って、あと黙っていたら女性は、

「・・・じゃあ、どうしたらいいんですかあー❔」と言いました。

そのときの空気感まで文章で伝えられる訳ではないのが残念なのですが、何と言いますか、電話の向こうで女性はまったく驚いた様子ではないようだったのです

そのとき、「あー、やっぱりすり替えたんだー」と思いましたね。

だって、考えてもみて欲しい。 

例えばあなたが長年の友達の結婚式(遠方)にどうしても行けなかったとします(行けなかった理由は仕事でも、家で病人が出て長時間外出できなかった等でも何でもいいです)。 そしてそのときにあなたは「お祝いだけでも」と、祝儀袋を買ってきてピン札で3枚の1万円札を用意したとします。 内袋に「30,000円」と書いてピン札3枚を内袋に入れ、丁寧に包んで結婚式に行く知人にでも託したと考えて下さい(このとき、封する際に糊付けはしなかったとお考え下さい)。

後から結婚した友達からお返しが送られてきて、電話がかかってきました。

あなたは「おめでとう」と言いましたが、電話の向こうで友達は、ちょっと様子が変だとします。

そして、あなたが、「どうかした❔」と聞くと、友達は言いにくそうに、「こんなこと聞きづらいんだけど、ハッキリ聞いた方がいいかと思って」と言って、「祝儀袋の内袋に3万円って書いてあったけど、内袋の中に1万円札2枚しか入ってなかったんだよね」と言ってきたとします。

あなたはどんな反応をするでしょう❔

1.あまりにもビックリして声も出ず、沈黙してしまう
2.あまりにもビックリして電話口で大声で「ええ❕❔」と叫んでしまう

1.とか2.じゃないですかね、ふつう。 あるいは両方か。

でも、あなたがもし、内袋に3万円と書いたものの「3万も払いたくないし、結婚式の当日なんて、どうせドサクサに紛れて向うが「あれ❔」と思ったって、「何かの間違いかな」で終わるだろうから、内袋に3万円って書いて2枚入れとけばいいや」と思って意図的にそういうことをしたのなら(ふつう結婚のお祝いを札2枚にはしないとは思いますが、そこは無視してください)、先方が「聞きづらいんだけど・・・」と聞いてきたとしても、元々わざとやったのだから自分は当然それを知っていた訳だし、逆に驚く訳がないですよね。 

問題の女性が「じゃあ、どうしたらいいんですかあー❔」と呑気な声で聞いてきたので、「いや・・・どうしたらいいんですかって・・・お支払い頂きたいんですけど」と言いました。

すると女性は、「え、じゃあ、どうしたらいいんですか❔」とまた聞いてきました。

「いや、取りに伺うか・・・振り込んで頂いてもいいですけど」と言うと女性は、「そうですかあ」と言いました。

そして、そのあとどうなったかと言うと・・・現在もそれっきりです(5000円は未収のままです)。

女性は、その電話以降、二度と電話をかけてくることはありませんでした。

それでまぁ、さらに確信したわけです。 「やっぱりホントにすり替えたんだー」って。 だって、それまでは電話を何度もしてきていたのですから。

ある意味変な人ですよね。 そんなこと何のためにしたんでしょう❔ こちらが怒って猫を返してくるかも知れないとは思わなかったのでしょうかね。

常識なんて人の数だけあるとは思いますが、普通、例えば、送ったハズ、託したハズのお金が「不足していました」と先方から言われたならば、「誰が嘘をついているか分からなくなるような送金方法を選択した自分にも責任の一端がある」と考えて、相手から「不足している」と言われた金額を今度は確実な方法で再度送ると思いますね、まともな人間なら。 相手が不足していたと言っている以上ね。

それに、こちらが潔白であることの証明は、それしか(再送しか)方法は無い訳ですから。

だって、自分が受け取る側だとして、受け取った封筒に金がきちんと入ってなかったなどということがあって、それを相手に伝えたときに、相手が「確かに入れたはずなのですが・・・どこかで抜け落ちたでしょうか❔  何かの間違いかと思いますが、いずれにしろ不足していたということなので再送します 申し訳ありません」と言って不足していると伝えた金額を相手が送って来たなら、「封してなかったのなら途中で抜け落ちた可能性もあるかも。 あるいは間に入った人物が抜いた可能性だって否定できない。こちらの言うことが本当かどうかだって分からないのに・・・こちらの言うことを信用して再送金してくれて・・・ 却って悪いことをさせてしまったな」と思うでしょう。  ですが、相手が「絶対入れた」と言い張ったら、「どうして絶対だって言えるんだ❔」と気分が悪くなり、シコリが残りますよね。

問題の女性は、こちらが金額が不足していたと伝えたにもかかわらず、二度と連絡もありませんでした。 たかだか5000円です。5万円じゃないですよ。 

こちらが取りに行かなくたって、振込だって幾らでもできるしょうに。

普通に考えたら、完全に黒ですね。 真っ黒だと思います。 

無論、すり替えの証拠はどこにも無いのだけれどもね

トラ爺の縁組と、「不愉快で胸糞悪く残念な」話の詳細 -4 からの続きになります。

UR住宅に住む高齢女性から引き取った10歳の「トラ爺」と呼んでいたトラ柄の猫は、その後ネット上で申し込みを受け、ゴールデンウィークに千葉県の市川市の良い方にあっさりもらわれました。 その話はまた改めて報告させて頂くとして、万札が5000円札にいつの間にかすり替わった話に戻りたいと思います。

正直なところ、訳が分からず、あとから何度も「何かこちらの勘違いだろうか❔」と何度も思いました。

何度も何度も色々考えました。

ですが、女性の家であるUR住宅で車に荷物と猫を積み込んでから、会のメンバーと待合せしていた場所に着くまでの間(この間、時間にして30分くらいか)、車は一度も停めていません。 正確には途中途中車は何度か停まりましたが、それは交差点で信号が赤だったときだけです。 それ以外は途中寄り道したり一切していないのです。 UR住宅で荷物と猫を車に積んで、そのまま待合せ場所に向っています。 

待合せ場所に着くまでの間、車の後ろに載せた荷物には一切触っていません。

ですから、その間には、すり替わりようがないのです。

待合せ場所に着いたときに、紙袋の荷物の一番上に置かれた封筒に触り、中身を出してみたときにはもう、5000円札2枚になっていた・・・

普通に考えたら、UR住宅で車に荷物と猫を積み込んだ時点で、封筒の中身は既に5000円札2枚になっていたとしか考えられません。

最初にUR住宅に着いて、女性に「どうぞ」と居間に通されて居間のソファに座るよう促されて、座った状態でテーブルの向こうの女性から「これでいいですか❔」と万札1枚と5000円札1枚を見せられて、「はい確かに」と言ったハズ。 

そして、女性は、用意してあった封筒に、こちらの目の前で2枚を入れた・・・ハズ・・・ 

正確には、こちらはそれを一旦は受け取った・・・ハズ・・・

そう言えば、そのあと、ソファから立って、猫をキャリーバックに入れたりするときに、女性と話しながらその封筒を一時的にキッチンのテーブルに(こちらが)置いたのでした。 封筒を手に持っていたのでは猫をキャリーバックに入れられないので。  

ですが、基本的には封筒から目は離していなかったと言いますか、封筒はこちらのすぐ傍にあった・・・と思います。 女性宅にいたのは10分程度でしたし、その間お手洗いを借りたりもしていません。

こちらが猫をキャリーバックに入れている間、女性は食べかけのフードや使いかけのトイレ砂の袋等を紙袋に入れ、一番上にお金の入った封筒を置いたのだったと思います。

女性がそういう作業(紙袋に色々入れる)をする間、こちらはすぐ隣にいたので、そこですり替える余地は無かったと思うんです。

そう、完全に目を離したことがあったとするならば、あの瞬間しかない。 

それは トラ爺の縁組と、「不愉快で胸糞悪く残念な」話の詳細 -3 に書いた、「猫を先に車に載せてくるか」それとも「荷物を先に載せてくるか」一瞬迷った末に、猫を先に載せてくることにして、お金の入った封筒含め、紙袋の荷物を玄関先に置いて車に戻った5分ほどの間、です。 何べん考えても、封筒の中身がすり替わる機会があったとするならば、そこしかないのです。

信じられないな・・・と思いつつも、女性が札をすり替えた証拠も「無い」と言えば「無い」・・・

「はて、どうしたものか・・・」と思いつつ、頭の中はグルグルもやもや。  そんな中、猫の引き取りを依頼してきた女性は何度か電話してきて猫の様子を「〇〇ちゃん、どうしていますか❔」と聞いてきました。

しれッとした声で「〇〇ちゃん元気ですか❔」「〇〇ちゃんをよろしくお願いします」と言ってこられると、こちらはまた混乱してしまうのです 「やっぱり勘違いなんじゃないか」って。 

だって、札を意図的にすり替えるような真似をする人物が、そんなにしれッと電話してこれると思いますか❔ すり替えしておきながら平気で様子伺いの電話を出来るのなら、どうかしていると思ってしまうのです 

封筒の中身を一旦抜いて別の札を入れて知らんぷりするという行為は、明らかに悪意が無ければできない作業だと思いませんか❔ 

グルグルもやもやの中、女性が3回目に電話してきて猫の様子を聞いてきたときに、猫の様子を話した後、思い切って最後にお金の件、聞いてみることにしました。(続)

トラ爺の縁組と、「不愉快で胸糞悪く残念な」話の詳細 -3 からの続きになります。

何が起きたのか一瞬分からず、茫然と立ち尽くしてしまいました(続)」と書きましたが、何故「立ち尽くしてしま」う程、呆然としたのか分かりますか?

そう。 問題の女性から猫の引き取りにあたって、URの女性宅を訪問し最初にまず居間に通されて「これでいいですか❔」と確認されて受け取ったお金は 
トラ爺の縁組と、「不愉快で胸糞悪く残念な」話の詳細 -2 に書いたとおり、1万円札が1枚と5000円札が1枚の計1万5000円だったハズだからです。

この1万5000円の根拠は何だったのかと言うと、 トラ爺の縁組と、「不愉快で胸糞悪く残念な」話の詳細 -1 に書いたとおり、順調にいっても、5、6ヶ月はもらわれるのにかかるから、その間の餌代(1日100円で計算して、100円×30日×5ヶ月)として15000円)ということでした。 

野良猫・保護猫なら、引き取りを頼んでくる方に責任が無いとも言えますので、そこまでお願いしない場合も多いのですが、問題の猫(トラ爺)は元々は女性の飼い猫ですから、餌代くらいは負担してもらわないと困ると言ったのでした。

猫が2番目の飼い主(生活保護の男性のアパート)のところで恐らく毎日外に出ていたのでは、引き取ってから丸2ヶ月程度は隔離の上置く必要があります。病気の検査をするにしても、例えば猫エイズの潜伏期間は病気の検査の検査キットのメーカーの説明では「最大60日」ですし、いずれにしろ、引き取ったものをうちで譲渡先を探すのなら、当面隔離してしばらくは置かざるを得ません(どういう病気をもっているかもわからないので、ほかの猫とも一緒に出来ないのです)。 丸2ヶ月過ぎてから検査等をして、そこから順調に2、3ヶ月でもらわれたとしても、トータル5、6ヶ月はかかってしまう計算です。

それにしても、1万5000円(万札1枚+5000円札1枚)は、一体いつ、5000円札2枚にすり替わったのでしょうか❕❔(続)

トラ爺の縁組と、「不愉快で胸糞悪く残念な」話の詳細 -2 からの続きになります。

トラ爺の入った重いキャリーバックを抱え玄関に向かい、依頼者である元の元の飼い主も紙袋を持って玄関まで来て、そこで玄関先で何を「はて、どうしたものか❔」と思ったかと言いますと、「この状況でどうやって少し離れた場所に停めてある車に猫入りキャリーバックと大きな紙袋を持って行こうか❔」ということでした。

どちらもそれなりの重さなので、2ついっぺんには持てません。

荷物を先に車に載せて、猫はあとか❔

猫を先に載せて、荷物(袋)があとか❔

トラ爺はキャリーバックの中でしずーかにしていましたが、いつ急に鳴き出すか分かりません

ペット不可のUR住宅。 大声で鳴き出されたら困ります。

猫を先に載せて来てしまうことにしましたが、玄関先に置かれた紙袋の荷物の一番上にお金💰の入った封筒があることにハタと気付いて、キャリーバックを両手で抱えた状態で一瞬考えてしまったのです。

「これって、こちらが車に猫を載せに行ってる間に、この人(相談者の女性)が封筒を引っ込めてしまって、こちらが戻ってきたときに封筒が消えている可能性もあるのでは❔」

「あれ❔封筒どこに行きましたか❔」と女性に聞いても、「さっき渡しましたよね❔」と言ってきたら、どうしようもないなぁ」と。

迷ったのですが、「いやいやいや、可愛がって飼っていたという猫を、殺処分は絶対嫌だし、何とか引き取って欲しいという人がさすがにそんなことはしないだろう」と思って、先に猫を車に載せ、すぐに女性宅の玄関に戻りました。

紙袋はそのまま玄関先に置いてあり、封筒が一番上に置かれた状態でした。

ほっとしました。

「考え過ぎだ・・・」と思って、荷物も車に載せ、女性に挨拶をしてUR住宅を後にしました。

女性は最後車まで来て、トラ爺に向かって「〇〇ちゃん(猫の元の名前)、元気でね」「幸せになるんだよ」と言っていました。

そのあと、会のメンバーと待合せをしていたので、待合せ場所に向かいました🚙

UR住宅から待合せ場所までは少し遠くて、40分位だったでしょうか。

会のメンバーと待合せしてたのは、この日、保護猫1匹がそのメンバー宅に移動になる予定だったからです。

道路が比較的空いていたので待合せ時間より少し早く着きました。猫を預かってくれるメンバーはまだ着いていないようでした。

とりあえず車を停めて、車の後ろを開けてメンバーに預ける猫を手前に出し、メンバーに渡すもの(餌・ウェットティッシュ)などを袋に入れたりして引き渡す用意をしていたときに、ハタと「あぁ、そうだ。さっきのお金・・・忘れたり落としたりしたら大変だから仕舞わなくちゃ」と、車の後ろに積んでいた例の紙袋の一番上の封筒に手を伸ばしました。

以前に、受け取ったお金をすぐにきちんと仕舞わなかったら、気付いたらどこかに落としたか何かで無くなっていたことがあったので・・・封筒に入った紙の札は軽いですから、一瞬で風に飛ばされてしまう可能性もあります。なので「仕舞わなくちゃ」と思ったのです。

そして、猫(トラ爺)の元の元の飼い主の女性から受け取った封筒から現金を出してみると・・・・

中の現金は5000円札が2枚だったのです。

何が起きたのか一瞬分からず、茫然と立ち尽くしてしまいました(続)

続きです。

その後、県南某所のあるUR住宅に猫を引き取りに行きました。

もちろん、車で、です。

巨大なUR住宅で、似たような板状の巨大な棟が沢山並んでいます。

散々迷った末にやっと辿り着いて、車は適当なところに停めて、近隣にバレないようコソコソと部屋に入りました。

室内に入ると確かに猫がいました。大きなトラ猫のオスです。

依頼者の高齢女性は、年齢はまぁ、79とかそんな感じに見えました。

猫は10歳ということでした。 問題のアパートから連れて帰ってきてから一度も医療は受けさせていないということでした。

オス猫で大きい、結構重いですし、既に体力的に弱ってきている高齢女性が自力で病院に連れて行くのは難しいですよね。 かと言って、UR住宅では往診に来てもらう訳にもいかないし・・・

何年も医療を受けていない・・・・

元飼い主(生活保護受給者でアパート住まいだった男性)は猫を毎日外に出していたらしい・・・こうした状況での引き取りは、色々な意味で、こちらとしても丸抱えになる可能性が高く、リスクも非常に高い訳です

猫は恐らく毎日外に出ていたのでは、問題の猫が去勢済みでも、外の野良猫と喧嘩等をしていた可能性は否定できません。

もし厄介な病気を既に野良猫からうつされていたり、もしかして高齢で既に腎臓が悪くなっていたりしたら、もらい手をつけることは難しくなります 1ヶ月辺りの餌代等を3000円程度と見込んだとしても年間になれば36000円、そこに年1回のワクチン接種や蚤取り代(フロントライン費用)等を入れれば、何かと年間最低でも実費レベルでも5万円程度はかかってしまう。それで猫がもし5年程度生きた場合、何かと30万円程の出費ということになります。現実にはそんなに計算どおりにはいかないですから、何かと50万円程度の出費という話になるでしょう。 元の元の飼い主の高齢女性から1万5000円もらっても大赤字である訳です。

我々のことを「猫を引き取るときに金を取って、譲渡のときにまた里親さんから金を取って、二重に詐取してボロ儲けだな」「ボランティアの癖に金を取るのはおかしい」などと言う方もたまにありますが、話はそんなに簡単ではないことは前記の計算からもお分かり頂けると思います。

問題のURの住宅に行くと、相談者の高齢女性から「どうぞ」と居間に通されてソファに座るよう促されました。テーブルを挟んで反対側に座った女性に「これでいいですか?」と万札1枚と5000円札1枚を見せられて、「はい。確かに。」と言いました。

女性は用意してあった封筒に万札1枚と5000円札1枚を入れ、また、猫に使っていたエサ皿等を「これももう、使わないから持って行って」と、食べかけの餌や使いかけのトイレ砂等全部一緒に大きな紙袋に入れて、一番上にお金の入った封筒を置いて紙袋を渡してきました。

猫(トラ爺)はすごく人慣れしていて、こちらが持って行ったキャリーバックにはすぐ入れることが出来ました。

「ではこれで引き取りとさせて頂きます」と言いました。

女性は「あぁ、本当によかった。ありがとうございます」「安心だわ」「ホッとした」「すぐ来てくれてありがとう」と言っていました。

ですが、猫が入ったキャリーバックは重く、また、相談者の女性が餌や砂、その他を入れてくれた大きな紙袋はそれなりに重く、両方をいっぺんに持つことはできませんでした。

こちらが猫を入れたキャリーバックを持ち、相談者の女性が紙袋を持って玄関まで来た時点で、ハタと「はて、どうしたものか❔」と思いました(続)

半年以上前のブログ記事、「人間は弱くて勝手な生き物です」に、

とても不愉快で胸糞悪く、残念な出来事が最近ありました。
その具体的な内容を今は書く気が起きない

と書いたことがありました。

人間は弱くて勝手な生き物です 

時間が少し経って気持ちの整理がついたので、このとき何があったのかを書きたいと思います。 

その一件は、「トラ爺」と呼んでいた高齢猫のことに関係する話になります。

それは昨年の9月のこと、ある週末、動物病院で順番を待っていると、電話が架かってきました。 

電話を架けてきた方は年配の女性で、要は猫を引き取って欲しいという相談でした。

相談の概要は次のような感じでした、

- 昔、夫と2人で生活していた頃、子猫をもらって2匹飼っていた

- 2匹はメスとオスの兄弟で、メスの方は大分前に亡くなった

- かかりつけの動物病院はきちんともっていた。猫に避妊・去勢手術は月齢6ヶ月のときに受けさせていたし、屋内飼育して、年に1度獣医さんに往診に来てもらってワクチン接種もしていた

- 自分と夫は賃貸住宅に住んでいて、あるときURの住宅に引っ越すことになった

- 当然猫は連れて行けない。困っていたところ、知人女性が猫の引き取り手を探して来てくれた

- どこにもらわれたかは知っていて、猫の飼われているアパートにたまに猫に会いに行っていた

- あるときに猫に会いに行くと、猫が明らかにお腹を空かせた様子で外で大声で鳴き叫んでいた

- ビックリしてアパートの他の住人に聞いてみると、猫の飼い主は倒れて病院に運ばれたそうで、「多分もうこのアパートには戻ってこない」ということだった

- そのときに、猫をもらって飼ってくれていた人(男性)が生活保護の受給者であったことを初めて知った

- とっさにお買い物バックに猫を入れてURの住宅に連れて帰ってきた

- しかし、URの住宅はペットは不可なので困っている。バレたら追い出されてしまう。この年齢(高齢)だと行くところがない


こんな感じの相談でした。

電話口の向こうで、明らかに高齢の女性は、自分達夫婦が猫を連れて行けなくなったときに猫の新たな飼い主を「探してあげる」と言ってきた女性が無責任だとまくし立てていました。

「生活保護受給者だ、なんて知らなかった」

「そんな人に猫を渡すなんて、ほんと無責任だと思う」


まぁ、言いたいことはよく分かるんですけどね・・・でも、自分だって結局、自分の都合(入れる内にURの住宅に入りたい)のために要は猫を棄てた訳ですよね。

相談者の女性に「お子さん等に引き取ってもらえないのか」と聞いたら、子供はできなかったのでいない、他も当ては無いということでした。

あんまり詳しい話は聞かなかったのですが、URの住宅も保証人がいないと入れないと思うので、甥とかにそこは頼んだのでしょう。

その女性が猫を飼っていた間は年に1回は必ず獣医さんに往診に来てもらってワクチン接種をしていたそうですが、問題の男性のところに猫が行ってからは医療を受けていたかどうかは「分からない」という話でした。

まぁ、自分が生活保護なんかでは、恐らくワクチン接種も何年もやってないだろうとは想像がつく訳です・・・

女性は大至急引き取ってもらいたくて、ある団体にも電話したそうですが「何度電話しても出ない」と言っていました。

「まぁ、そうでしょうねぇ」「その団体さんは、まぁ知ってますけど、大分前に聞いたときに「毎日毎日犬とか猫を引き取って欲しいっていう電話が何件もかかってくる」と言ってましたよ」と言い、架けたときに留守電は残したのか❔と聞くと「いいえ」ということでした。

だろうねぇと思う訳です。 一定年齢以上の人は、自分達が若かった頃、電話というものが黒のダイヤル電話だった当時に〈留守電〉なんてものが無かったせいか、留守電を残すことが苦手らしいですから

「留守電も残さなかったのなら、架かって来ないと思いますよ」「用件もハッキリしない着信履歴だけのものにわざわざ折り返す程、暇じゃないでしょうから」と言いました。

女性は興奮した様子で、「猫の貰い手を探してあげるって言った女性が無責任だ」とまくし立てていましたが、「それは今ここで言ってもしょうがないんじゃないですかね」と言いました。

結局、引き取り希望ということですか❔と聞くと「そうして頂けると助かります」と。

分かりましたが、引き取ってからもらわれるまで半年程度はかかるので、その間の餌代と思って1万5000円位は払ってもらわないと無理です、あと「今日の今日は(引き取りは)無理」と言いました。

その女性は、

自分達夫婦は子供ができなくて自分もずっと働いてたので「自分も年金を持っているし、主人の遺族年金もあるから、贅沢しなければ、女一人が食べていくには十分な収入はある」「猫のために必要なお金は負担する」と言いました。

「まぁ、そんなに払ってもらわなくてもいいんですが、餌代くらいはいいですか」と聞くと、「そんな金額ならすぐ用意します」と言いました。

それで、近いところで猫を引き取る話になったのです・・・(続)

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