トラ爺の縁組と、「不愉快で胸糞悪く残念な」話の詳細 -3 からの続きになります。

何が起きたのか一瞬分からず、茫然と立ち尽くしてしまいました(続)」と書きましたが、何故「立ち尽くしてしま」う程、呆然としたのか分かりますか?

そう。 問題の女性から猫の引き取りにあたって、URの女性宅を訪問し最初にまず居間に通されて「これでいいですか❔」と確認されて受け取ったお金は 
トラ爺の縁組と、「不愉快で胸糞悪く残念な」話の詳細 -2 に書いたとおり、1万円札が1枚と5000円札が1枚の計1万5000円だったハズだからです。

この1万5000円の根拠は何だったのかと言うと、 トラ爺の縁組と、「不愉快で胸糞悪く残念な」話の詳細 -1 に書いたとおり、順調にいっても、5、6ヶ月はもらわれるのにかかるから、その間の餌代(1日100円で計算して、100円×30日×5ヶ月)として15000円)ということでした。 

野良猫・保護猫なら、引き取りを頼んでくる方に責任が無いとも言えますので、そこまでお願いしない場合も多いのですが、問題の猫(トラ爺)は元々は女性の飼い猫ですから、餌代くらいは負担してもらわないと困ると言ったのでした。

猫が2番目の飼い主(生活保護の男性のアパート)のところで恐らく毎日外に出ていたのでは、引き取ってから丸2ヶ月程度は隔離の上置く必要があります。病気の検査をするにしても、例えば猫エイズの潜伏期間は病気の検査の検査キットのメーカーの説明では「最大60日」ですし、いずれにしろ、引き取ったものをうちで譲渡先を探すのなら、当面隔離してしばらくは置かざるを得ません(どういう病気をもっているかもわからないので、ほかの猫とも一緒に出来ないのです)。 丸2ヶ月過ぎてから検査等をして、そこから順調に2、3ヶ月でもらわれたとしても、トータル5、6ヶ月はかかってしまう計算です。

それにしても、1万5000円(万札1枚+5000円札1枚)は、一体いつ、5000円札2枚にすり替わったのでしょうか❕❔(続)